緊張型頭痛をやわらげるために、日頃から身体を整えましょう
- メディカルフィットネス
緊張型頭痛は、首や肩まわりの筋肉の緊張、長時間の同じ姿勢、運動不足やストレスなどが関係して起こることがあります。
N'sメディカルフィットネスでは、痛みがある部分だけに注目するのではなく、首・肩・背中を含めた全身を無理なく動かし、身体の緊張をほぐしていくことを大切にしています。
今回ご紹介するのは、ご自宅で椅子1脚があればできる、約10分間の簡単な運動です。
「頑張って運動する」のではなく、気持ちよく身体を動かす習慣をつくることから始めてみましょう。
「緊張型頭痛」自宅10分メニュー
準備:安定した椅子を1脚
※キャスター付きの椅子は避けてください。
① 深呼吸+肩の上げ下げ 1分
椅子に座り、
- 鼻からゆっくり吸う
- 口から吐きながら肩をストンと下げる
- 5〜6回
👉 肩の力を抜くことを意識します。
② 肩回し 1分
- 両肩をゆっくり後ろへ回す × 10回
- 前へ回す × 5回
👉 痛みのない範囲で、大きくゆっくり。
③ 肩甲骨寄せ 1分
背筋を軽く伸ばし、
- 肘を曲げて両腕を後ろへ
- 肩甲骨を「寄せる→戻す」
- 10回
👉 肩をすくめないのがポイントです。
④ タオルローイング 2分
タオルを両手で持って胸の前へ。
- タオルを左右に軽く引っ張る
- 肘を後ろへ引く
- 3秒キープ
- ゆっくり戻す
10回 × 1〜2セット
👉 「背中を使っている」と感じればOK。力みすぎないようにします。
⑤ 壁腕立て 2分
壁に両手をつきます。
- 体をゆっくり壁へ近づける
- ゆっくり押し戻す
- 8〜10回
👉 床での腕立てより安全で、高齢者にも取り入れやすいです。
⑥ 椅子からの立ち座り 2分
椅子の前に立ち、
- ゆっくり座る
- ゆっくり立つ
- 5〜10回
👉 膝や腰に痛みがある場合は、回数を減らしてください。
⑦ 首・胸のリラックス 1分
最後に、
- 首を右へゆっくり倒す → 10秒
- 左へ → 10秒
- 胸を軽く開く → 20秒
- 深呼吸
首を強く引っ張ったり、グルグル回したりしないでください。
おすすめ頻度
週3〜5回、1回10分程度からスタート。
頭痛がない日も行って構いません。むしろ、普段から肩・背中を動かす習慣を作るほうが続けやすいです。
「痛みが出ない範囲・会話できる程度の楽な強度」を目安にしてください。頭痛が運動中に強くなる場合は中止しましょう。
なお、突然の激しい頭痛、今まで経験したことのない頭痛、麻痺・ろれつが回らない・意識障害などがある場合は、緊張型頭痛だと思って運動を続けず、医師に相談してください。
毎日完璧に行う必要はありません。
まずは「できる日に、できる範囲で、気持ちよく」を目標にしましょう。
首や肩、背中がほぐれて身体が動きやすくなると、日常生活での姿勢や動作も少しずつ変わっていきます。
N'sメディカルフィットネスでは、運動を通じて「痛みを予防する身体づくり」と「いつまでも自分らしく動ける身体づくり」をサポートしています。
無理をせず、ご自身の体調に合わせて、今日から10分の運動習慣を始めてみましょう。
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