ゼップバウンド(肥満治療薬)の入荷のお知らせ
平素より南條内科をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび当院に、肥満症治療薬ゼップバウンド(チルゼパチド)が入荷いたしました。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
ゼップバウンドとは
ゼップバウンドは、厚生労働省の承認を受けた「持続性GIP/GLP-1受容体作動薬」という肥満症の治療薬です。有効成分チルゼパチドが、体内のインクレチンホルモンに作用することで、以下のような働きが期待されています。
- 食欲の抑制
- 胃の内容物の排出を緩やかにすることによる満腹感の持続
- インスリン分泌の促進による急激な血糖値上昇の抑制
- 体内の脂肪代謝の改善・促進
また、運動療法と組み合わせることで、より効果的に取り組める治療法と考えられています。
なお、ゼップバウンドと同成分の薬にマンジャロがありますが、マンジャロが糖尿病治療薬として使用されているのに対し、ゼップバウンドは主に体重減少を目的とした肥満症の治療薬として位置づけられています。
使用方法
ゼップバウンドは週に1回、皮下注射(自己注射)で使用します。
- 毎週同じ曜日に投与してください。
- 投与を忘れた場合、次回投与まで72時間(3日間)以上ある場合は気づいた時点で投与し、その後は定めた曜日に戻してください。72時間未満の場合は投与を飛ばし、次の定めた曜日に投与してください。
- 薬剤は凍結を避け2〜8℃(冷蔵庫など)で遮光保管してください。室温保存の場合は30℃以下・直射日光を避け、21日以内に使用してください。
- 投与期間中は低血糖に備え、ラムネや飴などを携帯してください。
対象となる方
肥満症と診断された方で、医師が適切と判断した場合に処方いたします。ただし、以下に該当する方は処方できない場合があります。受診前にご確認ください。
- 未成年の方、および70歳以上の方
- 妊娠中・授乳中・妊活中の方
- 糖尿病、膵臓疾患、甲状腺疾患、イレウス、腎機能障害、肝機能障害、胆嚢疾患の既往がある方
- 本剤の成分にアレルギーのある方
- 糖尿病治療薬・甲状腺疾患治療薬・経口避妊薬(ピルなど)・抗凝固薬・アセトアミノフェン・抗血小板薬を服用中の方
- BMIが18以下(18を含む)の方
- うつ病・摂食障害などの精神疾患をお持ちの方
治療中の疾患がある方、服用中のお薬がある方は、事前に主治医へご相談ください。
副作用・注意事項
主な副作用として以下が報告されています。体調に異常を感じた際は自己判断せず、当院にご相談ください。
- 低血糖:冷や汗・吐き気・頭痛・手足の震え・眠気・顔面蒼白などの症状が現れた場合は、速やかに糖分を含む食品(ラムネ・飴など)を摂取してください。
- 急性膵炎:激しい腹痛などの異常が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
- 消化器症状:嘔吐・吐き気・下痢・便秘・食欲減退・消化不良・腹部膨満感・胃食道逆流性疾患等が現れる場合があります。持続する場合は受診してください。
また、妊娠を希望される場合は投与後1か月以上の避妊期間を空けてから妊活してください。使用後の注射器は一般ゴミに捨てず、クリニックの指示に従って処理してください。
料金(自由診療)
| ゼップバウンド 2.5mg × 2本 | 10,500円 |
|---|---|
| ゼップバウンド 5mg × 2本 | 16,500円 |
※本治療は自由診療(保険適用外)となります。
※診察の結果、処方できない場合があります。あらかじめご了承ください。
ご予約・お問い合わせ
ゼップバウンドのご相談・ご予約は、WEBまたはお電話にてお受けしております。まずはお気軽にお問い合わせください。
お電話でのご予約・お問い合わせは 092-865-8881(受付時間内)までご連絡ください。