大腸カメラ
大腸内視鏡検査(≒大腸カメラ≒下部消化管内視鏡検査)
大学病院でも勤務している専門の医師(日本医学放射線学会・放射線診断専門医、および日本消化器内視鏡学会・消化器内視鏡専門医を有する)が行います。患者様の負担が少しでも和らぐように、当院では「痛くない」検査を心がけております。ご希望の方は鎮痛剤を用いた内視鏡検査も可能です。お気軽にお伝えください。
日帰り大腸ポリープ切除
当院では日帰りでのポリープ切除術を行っております。
病理診断結果を後日ご説明致します。
結果に応じて、当院でのフォロー間隔をご説明します。
精密検査の必要があれば大学病院などの基幹病院へご紹介も行います。
下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)
オリンパス社製 PCF-H290ZI等を使用し、大腸全域を高画質で観察します。
大腸ポリープ・がん・炎症性疾患などを正確に診断可能です。
ポリープが見つかった場合は、日帰り切除(ポリペクトミー)の対応も可能です。
検査の流れ(大腸カメラ)
事前受診:外来で検査説明・日程調整・薬剤確認を行います。
前日:消化の良い食事をとり、21時までに済ませます。指定の下剤を服用します。
当日:朝食は控え、1〜2Lの腸管洗浄剤を服用。透明な便になれば検査可能です。
検査:前後の準備を除くと管が入っている時間は15~30分程度です。必要に応じてポリープ切除を行います。
検査後:鎮静剤を使用した場合は1時間程度の休憩後に結果説明を行います。
費用(3割負担)
・検査のみ:約6,500円前後
・病理検査あり:約10,000〜17,000円前後
・ポリープ切除あり:約25,000〜30,000円前後

