胃がん

胃がんは、日本人にかかりやすいですが、早期発見・早期治療で十分に治癒する可能性があります。
ピロリ菌の感染や塩分摂取過多、喫煙者の方はリスクが高くなります。

内視鏡（胃カメラ）:50歳以上の偶数年齢になる方　〔1,800円〕

大腸がん

40歳代から増え始めますが、早期発見で治癒しやすいがんです。高齢になるほどリスクは高くなります。
赤肉や加工肉の摂取が多い方、お酒の好きな方、喫煙者、肥満の方はリスクが高くなります。

満40歳以上　※年１回〔500円〕
２回分の便の表面を採便用棒で採取し、血液が混ざっているかを調べる検査です。
目に見えないわずかの出血も採取することができます。「陽性」と判定されたら必ず精密検査を受けましょう。

前立腺がん

男性で、血縁者に前立腺がん、高年齢、肥満、喫煙者の方はリスクが高くなります。
早期に症状が現れないので早めに検査を受けることが重要です。

55歳以上の男性　※年１回（２月と10月のいずれか）〔1,000円〕

胃がんリスク検査（ピロリ菌検査など）

将来胃がんになるリスクを判定するための検査で、胃がんを発見する検査ではありません。

福岡市在住の年度中に35歳、40歳になる方
（但し症状のある方、服薬中の方は除外）　〔1,000円〕
血液検査で胃の健康度の評価（ピロリ菌抗体検査及びペプシノゲン法）

B,C型ウイルス肝炎検査

無料
・福岡県在住の20歳以上の方
・過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方