結論
リヴァイブは顔だけでなく、太もも・お腹・ヒップ・二の腕といったボディの部分痩せにも応用できます。運動や食事制限では落としにくい局所的な脂肪に対する選択肢のひとつです。
マイクロ波が脂肪層を内部から加熱し、脂肪細胞をアポトーシス(自然死)させることで、部分的な脂肪減少と引き締めを同時に実現します。広範囲を均一に扱えるためボディに向いています。
| 向いている方 | ご注意いただきたい方 |
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カウンセリングで体型と気になる部位を確認し、必要な照射範囲と回数をご提案します。
マイクロ波機器リヴァイブ(Re:vive)を用いたヒップラインの治療症例をご紹介します。顔だけでなくボディにも応用できる機器の特徴と、部分痩せのしくみを解説します。
*(医師監修:平田 詩乃|内科専門医・日本美容内科学会会員)*
*最終更新日:2026年3月28日*
顔のたるみ治療で用いられることの多いリヴァイブ(Re:vive)ですが、この機器は本来ボディの部分痩せにも応用できます。当院で実施したヒップの治療症例をご紹介します。
ボディ施術におけるリヴァイブの位置付け
ボディ向けの医療痩身機器には、クールスカルプティング(脂肪冷却)、エムスカルプト(筋肉への電磁刺激)、ボンボン(RF+超音波)など複数の選択肢があります。それぞれ作用機序が異なり、脂肪自体を減らしたいのか、皮下組織を引き締めたいのか、筋肉を増やしたいのかで選ぶべき機器が変わります。
リヴァイブはマイクロ波で脂肪層を加熱し、脂肪細胞のアポトーシスと皮膚の引き締めを同時に行う機器です。冷却型と違って広範囲を均一に扱えるため、ヒップやお腹のような広い部位に向いています。内蔵の-5℃冷却機能で表面の痛みが少ないのも、長時間の照射が必要なボディ施術では重要なポイントです。
症例:ヒップライン
ヒップの下部(臀溝の下)と外側に脂肪が溜まり、垂れが目立っていた方の症例です。この部位は座る姿勢が長いことで脂肪が定着しやすく、運動でもなかなか形が変わりにくい場所です。
リヴァイブで広範囲に照射することで、脂肪層が部分的に減少するとともに、皮膚のコラーゲン再構築が促されて引き締まっています。ヒップトップの位置が若干上がり、全体のシルエットが整いました。
作用のしくみ
マイクロ波は水分を多く含む脂肪細胞に吸収されやすい性質を持ち、表面ではなく脂肪層に選択的に熱を届けることができます。加熱された脂肪細胞は壊死ではなくアポトーシスという自然な細胞死のプロセスを経て、数週間〜数か月かけてマクロファージに取り込まれ、体外に排出されます。
この過程で皮膚表面には熱が届きにくく、施術後の赤みや腫れも軽度にとどまります。冷却機能で表皮を保護しながら深部だけ加熱する構造が、マイクロ波機器の特徴です。
治療の進め方
ボディ施術の場合、対象部位の広さに応じて施術時間は30分〜1時間です。基本的には3〜4週間間隔で3回を1クールとし、その後はメンテナンスとして3〜4か月ごとに1回照射します。
効果は即日ではなく、施術後4〜12週間かけて徐々に現れます。脂肪細胞の吸収と皮膚の引き締めには時間がかかるため、継続して経過を見ていただく治療です。
ダウンタイム・注意事項
施術後は軽い赤みと温感が残りますが、数時間で落ち着きます。日常生活の制限はほとんどなく、当日から運動や入浴も可能です。
まれに硬結(しこり)が数週間続くことがありますが、自然に解消します。極端な体重減少や急激なダイエット中は、脂肪細胞の反応が不安定になる可能性があるため、体重が安定している時期の施術を推奨しています。
リヴァイブは薬機法上の未承認医療機器です。当院では医師の判断のもと個人輸入にて導入しており、カウンセリングで詳細をご説明しています。
ご相談について
部分痩せは、体型や脂肪分布、皮下組織の厚みによって向く機器が変わります。実際の状態を確認したうえで、リヴァイブが適しているか、他の治療の方が効果的かを一緒に判断します。
リヴァイブの施術ページ関連記事:リヴァイブで夏に向けたボディスリミング / ハイフで物足りなかった方へ — リヴァイブとは
※ 効果には個人差があります。詳しくは医師にご相談ください。
※ 本記事は医師監修のもと作成していますが、個別の診断・治療を目的としたものではありません。
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